タンデムツーリングベルトTBの装着は驚くほど簡単で確実!
誰でも、初めてでも、直感的に、そして正しく確実に装着することができます。
慣れやコツは一切不要の10秒装着!初回のタンデム走行から不安なく安心してお使い頂ける、ビギナーにとても優しいタンデムベルトです。
(1)あらかじめ長さと接続位置を調整したタンデムツーリングベルトTBを、ヘルメットをしていない状態の同乗者の頭からかぶせるように装着します。
(2)同乗者側の胴ベルトのバックルをカチッと音がするまで確実にロックさせて下さい。
(3)運転者が先にスタンバイしているオートバイの後部座席に同乗者を乗車させます。
(4)運転者がリュックを背負う要領で運転者側の肩ベルトを装着し、運転者側の胴ベルトのバックルと、肩ベルトの補助バックルをロックして装着完了です。
タンデムツーリングベルトTBは、展開サイズの大きさの割に、意外なほどのコンパクト収納が自慢です。
A4サイズより一回り小さく、ほぼB5サイズに収まるので、小振りなタンクバッグでも収納OK!
展開する時もベルトが絡み付くイライラもなく、スピーディでスマートに取り扱うことができます。
このコンパクトでスマートな収納スタイルも、親子タンデム走行実体験のフィードバックが活かされているポイントのひとつです。
「初親子タンデム走行にいざ出発!」
親子タンデム走行経験者が必ず味わう「喜びと緊張と不安」が入り交じった瞬間です。
そんな初体験の場で使うタンデム補助装置に必要とされる事。
それは、たとえ初めてであっても確実に補助装置を装着できる事なのだと思います。
同乗者(お子様)の居眠りや加速時等による脱落事故のリスクは、当然の事ながら初走行時にももれなく付いてまわります。
慣れない二人乗りであれば、立ちゴケリスクも高いものとなるはずですから、補助装置の確実な装着は初回こそ最も必要なのかもしれません。
慣れてしまえば装着もあっと言う間に簡単、とか、コツさえ掴めば誰でも楽々、とか・・・・
そんな悠長な事を言っている場合ではありません。
脱落や立ちゴケのリスクは、初走行から確実に回避しなければならない大問題です。
タンデムツーリングベルトTBは、誰でも初回から確実な装着ができ、慣れやコツは一切不要です。
「親子タンデム初走行の時こそ、緊張と不安を取り除き、確実な安心感をお届けしたい」
これも、タンデムツーリングベルトTBの開発コンセプトの大切なひとつとなっています。
オートバイツーリングの旅先では、運転者と同乗者(お子様)の二人だけで、他に誰もいないという場面が容易に想定できます。
このような場面に於いて、少なくとも、乗員以外の第三者がいなければ確実な装着を確認できないような製品は失格です。
これでは製品として全く話になりません。
更には、同乗者への装置の装着を、同乗者本人にある程度委ねなければならない製品にも問題があります。
装着が上手くできない小さな子供に「なんでもっと早くちゃんとできないんだ!」と怒鳴っても、確実な装着の解決にはなりません。
安全走行の責任は、運転者である親が全て背負うべきものです。装着責任の一端を子供に負わせること自体が間違っていると感じます。
開発当初から、「運転者ひとりによって確実な装着ができる事」はタンデムツーリングベルトTBに対する絶対的な条件のひとつでした。
オートバイの旅は車の旅と異なり、時として非常に過酷な条件に見舞われる場合があります。
同乗者(お子様)が疲れて眠くても、急な発熱に襲われても、後部座席から脱落させないようにタンデムを続行しなければならない・・・
そのような状況が絶対に訪れないという保証などどこにもありません。
大切な事は、同乗者の状態に関係なく、運転者ひとりによってタンデム補助装置の確実な装着ができる事。
二人いなければ装着できないような製品は決してお勧めできるものではありません。
目的地のキャンプ場までもう一息。けれども既に日が暮れて辺りは真っ暗闇・・・。
そんな時に限って後部座席から「おしっこ・・・」の声。
オートバイのヘッドライトを頼りに道端で用を済ませて、さあ出発。
こんな場面で大切なのは、真っ暗闇でも確実な補助装置の装着ができる事ではないでしょうか。
タンデムツーリングベルトTBは、同乗者への装着をオートバイに乗車する前に、運転者ひとりだけで確実に完了させる事ができます。
どんな暗闇でもヘッドライトの灯りで同乗者への装着は完璧!。
後は、運転者がリュックサックを背負う要領でベルトを装着するだけ。
たとえ手探りの暗闇であっても、確実に正しい装着ができるのがタンデムツーリングベルトTBの大きな特徴です。
タンデムツーリングベルトTBの運転者側肩ベルトの表面には、グレーの裏表識別テープが装備されています。
薄明かりの環境下では、この識別テープで肩ベルトの裏表が認識可能です。
また、真っ暗闇の場合でも識別テープの凹凸を頼りに、手探りで裏表の違いが判るようになっています。
運転者側の胴ベルトは、運転者の脇腹付近から先でベルトの裏表を判断すれば良いので、目をつぶっていても正しい装着が可能です。
例え、視界の悪い夜の豪雨の中でさえ確実で正しい装着ができる事。それが、タンデムツーリングベルトTBの大きな強みとなっています。